水虫繁殖を予防する方法

2019年07月06日
脚にクリームを塗る女性

白癬菌などをはじめとする真菌に感染することで発症する水虫は、放置をしているとどんどん繁殖していくことになってしまいます。
原因菌が繁殖すれば症状はひどくなりますし、最初は小規模なものであってもだんだん広範囲に移っていくこともあるでしょう。
では水虫の繁殖を防止するにはどういったことに注意をすればよいのかというと、ここでチェックするべきとなるのが水虫、白癬菌が好む環境に付いてです。
環境が白癬菌にとって最適なものであればそれだけ繁殖しやすくなってしまいますから、そうした環境は作らないようにするのがベストなのです。
ではその環境とは何かというと温度が20~40℃、湿度が60~80%の環境であると言えます。
20~40℃というのは人の体温によって自然に作られる温度であるため、対策を立てていくのであれば湿度に付いて対策していくべきでしょう。
そしてここでチェックしたいのが、日本という国で水虫が一般化してきたのは洋服文化が定着してからだということです。
もちろん江戸時代などの過去にも水虫の記録はありますが、現在のように多くの人が悩まされるようになったのは靴と靴下が普及した現代になってからのことです。
というのも靴下を履くと足の温度が下がりづらくなり、加えて靴で外側をカバーすることで湿度が上がりやすくなるという環境が作られるからです。
つまり、水虫が発生している間はなるべく靴と靴下を使わないようにするというのが必要となります。
ビジネスの場などでは仕方ありませんが、なるべく通気性の良い靴や靴下を選ぶことは非常に重要です。
また家族に水虫を持つ人がいるというのであれば、その人と足ふきマットやバスタオルを共用しないようにすることも必要です。
洗濯で白癬菌が移ることはありませんから、その点に付いては心配する必要はないでしょう。
気を抜くと白癬菌はすぐに繁殖しますから、普段からの心掛けが大切となります。