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角質増殖型胼胝と水虫の違い~改善に有効な成分~

2019年08月31日

足の裏に起こるトラブルとして知られているのが、「水虫」と「角質増殖型胼胝」です。
角質増殖型胼胝は聞きなれない言葉ですが、「タコ」の事がこう呼ばれています。

どちらもポピュラーなトラブルなので、経験した事がある方も多いのではないでしょうか。
角質増殖型胼胝、いわゆる「タコ」は足の裏に強い圧力がかかり、角質が厚くなる事で起こる症状の1つです。
立ち仕事の方やヒールの高い靴を履いている方などに、タコは出来やすいと言われています。

水虫は「白癬菌」というカビが、角質層に感染して起こる皮膚病の1つです。
水虫と一言でいっても出来る場所により、症状は様々という事をご存知でしょうか?
足の指と指の間にできるタイプは「趾間型」と言われており、皮膚がめくれたり強い痒みを伴います。
かかとに白癬菌が感染した場合は、かかと部分の角質が厚くなり、ぽろぽろと皮めくれが起こります。
趾間型のように、かゆみを伴わない為、水虫になっていると気づかないケースも多いようです。
土踏まず部分に感染するタイプは、赤みを帯びた水泡ができます。

このように、白癬菌に感染すると様々な症状を、引き起こしてしまいます。
タコの場合、角質のケアや保湿などで対処できますが、水虫の場合は白癬菌が感染しているので、スキンケアで改善する事はできません。
白癬菌を殺菌する成分を配合した薬で、治療を行う必要があります。
治療に使用されている成分には、イミダゾール系やアリルアミン系、ベンジルアミン系などが挙げられます。
成分によって効く水虫のタイプに、違いがあるようです。

水虫は強い痒みを伴う場合が多く、かなり不快な症状が現れます。
自分だけでなく周りにも白癬菌を感染させてしまう場合もあるので、早めに治療を始めましょう。