Month: December 2019
水虫に効果的なわせりんの浸透方法

爪白癬はカビの一種でもある白癬菌が、爪の中に入り込んで起こる感染症です。 一度感染してしまうと、完治するのには時間がかかる病気です。 一般的には、皮膚科の専門医を受診し、内服薬で治療します。 よく爪水虫は塗り薬ではなおらないということで、飲み薬を処方されますが、体の内部から白癬菌を攻撃するので、体に負担をかけるものがほとんどです。 特に肝臓の機能に問題がある場合には、内服はやめた方がよいでしょう。 この薬を長期間服用するのに抵抗がある人も少なくありませんし、根気も必要となります。 こういった内服薬以外の治療法として、わせりんを使用した治療法があります。 爪水虫に使用する例として、夜の間、爪水虫部分に塗り薬を塗ったあと、わせりんをたっぷりと塗り、その上からラップで密閉します。わせりんには、薬を浸透させる作用があるので、爪水虫に水虫薬が爪内部から作用し、白癬菌を殺します。また爪も軟らかくなり、薬をしっかりと浸透させる役割も果たしています。 従来の治療は、白癬菌を体の中から殺菌しますが、この治療法では、白癬菌が生存しにくい環境を作り、爪内部から白癬菌を殺菌します。 爪以外にも、足水虫にもわせりんは効果があります。 特に乾燥して皮膚にひび割れがある場合など、保湿しながら水虫薬が浸透していくので効果があります。 ただどちらにしても、毎日続けることが大切です。 完治するまでには時間がかかりますし、いったん治ったように見えますが、途中で治療をやめてしまうと再発する可能性が高いので、根気が必要です また治った後も感染しないために、白癬菌が多いとされるものに触れた後には、すぐに足を洗うなどの予防を心がけることが大切です。

2019年12月30日